#10-語られてこなかった声はどこにいく
みなさん、お久しぶりです。前回のニュースレターが2024年の年末なので、数えるのも面倒くさいくらいに時間が経ってしまいました。もう本当に忙しすぎて、仕事と子供と家族と研究とデザイン教育と…ぐるぐるしてるうちに時間はあっという間に経ってしまい、ここは、2026年の5月26日、夕方5時のお迎えまであと30分のドトールです。奇跡的に仕事で誰も待たせてない(たぶん)奇跡の時間。お迎えまで、ごめんね…という気持ち。でも30分で自分の消えゆく声を残しておきたいなぁという気持ちの間。複雑な時空の中、私はここにいます。
イオちゃんも2歳半になり、ようやく色々な、本当に色々なバランスが取れ始めてきたのかな?と思いつつも、まだまだ難しい。本当に難しい。みんなどうしてるのか?
先週の日曜はパートナーとして参加している公共とデザインのビジョン合宿に参加してきて、じっくりと深い対話、沈黙や齟齬を恐れずに、言葉を発する時間を体験してきた。その影響で起業家的なモードがONになり、これから自分は残された時間で、何に時間を使っていきたいのか?産後、ぼや〜っとモヤをかけてた事項に真正面から向き合い始めたくなった。ものすごい焦り。色々な経営系コンテンツを急に見始めたら、さらに焦る。仕事をストップしたつもりはなくても、やはりかなりセーブしてた3年であることを思い知らされる。悔いはないけど、悔しい。矛盾したカルマ。ここの葛藤は暗すぎて、まだドトールでは言葉にできない。
ところで、これは主にヨーロッパで展開してる生理用品ブランド、Bodyformによる、子宮・月経・妊娠・出産・流産・更年期などの「語られてこなかった身体の物語」を可視化するキャンペーン動画。「女性の身体はシンプルな物語では説明できない」という前提から、痛み、喜び、喪失、欲望、病名のある苦しみまでを同じ地平で扱う。日本のお茶の間では絶対に流れないような気がしますが、とても好きなんだよね。
そんなこんなであっという間にお迎えの時間になる。ここから深くもう一段潜るには時間がかかる。こうして一度中断すると、消えてしまうかもしれない声もある。でも、それでいい。今はいい。色々とムカつくことも、悔しいこともあるけど、ぐるぐる回りながら、巡りながら、何かしら何処かして沈殿して私の土壌になっていくだろう。
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また近いうちに会えることを祈って、
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